公開日
対象Apple / macOS
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Macをお使いの一般ユーザー向けに、Appleからセキュリティアップデート「macOS Sequoia 15.7.5」が配信されました。今回の更新では、パソコンの中核であるカーネルや通信機能、標準アプリに潜んでいたセキュリティの脆弱性が修正されています。悪意のあるファイルを開いた際にアプリが強制終了する問題や、個人情報が不正に参照されるリスクが低減されています。大切なデータを守るため、システム設定から速やかにアップデートを適用することをおすすめします。
対象日2026-03-24
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今回の要点
- 2026年3月24日にmacOS Sequoia 15.7.5の配信が開始されました。[1]
- OSの中核であるカーネルやシステム管理機能におけるメモリ管理上の不具合が修正されました。[1]
- メールアプリでIPアドレスの非表示やリモートコンテンツのブロック設定が正しく適用されない問題が解決されました。[1]
- 不審な音声ファイルやメディアファイルを読み込んだ際にアプリが予期せず終了する症状が改善されました。[1]
- アプリが制限を超えて個人情報や保護されたファイルシステムへアクセスできる不具合が軽減されました。[1]
具体的に改善されたこと
- メールアプリにおいて「IPアドレスを非表示」や「すべての遠隔コンテンツをブロック」の設定が特定のメール内容に反映されないプライバシー上の不具合が改善されました。[1]
- 悪意を持って作成された音声ファイルやメディアデータを処理した際に、アプリやシステムプロセスが不意にクラッシュする不具合が修正されました。[1]
- カーネルにおけるメモリ管理や認証処理が強化され、悪意のあるアプリによってシステムが強制終了されたり内部情報を読み取られたりする安全上のリスクが解消されました。[1]
- アプリが制限領域を越えて重要なシステムファイルに変更を加えたり、制限(サンドボックス)を回避したりする複数の問題に対策が施されました。[1]
- キーチェーンに保存された情報に対して、権限のないローカル処理から不正アクセスや改ざんが行われるおそれが権限検証の強化により低減されました。[1]
影響を受ける可能性がある方
- macOS Sequoiaを利用しているすべてのMac端末およびその利用者が対象となります。[1]
安全に確認できること
- Macの「システム設定」から「一般」を選び、「ソフトウェアアップデート」画面を開いて最新版へ更新を行ってください。[1]
いったん避けたいこと
- 修正プログラムを適用しないまま、信頼できないネットワークや確認されていないファイルを不用意に開くことは避けてください。[1]
用語をかんたんに説明
- カーネル
- OS(基本ソフト)の最も中心となる部分で、パソコンのメモリやCPUなどの部品とアプリとのやり取りを制御する重要な役割を持っています。
- サンドボックス
- アプリが誤動作したり悪意のある動きをしたりしても、パソコン全体の重要なデータに影響を与えないように隔離された場所で動作させる安全の仕組みです。
- キーチェーン
- Macに登録した各種パスワードやアカウント情報などを、暗号化して安全に保管するためのシステム標準の機能です。
参照元
確認日時:2026年8月31日 02:07(日本時間)