プレビュー情報

Windows Insider Previewビルド28020.1812でタッチパッドの右クリック領域設定やセキュリティ表示の改善を実施

2026年4月10日にWindows Insider PreviewのCanaryチャネル向けビルド28020.1812が公開されました。本プレビュー版では、タッチパッド右クリック領域のサイズ変更機能や、Windows セキュリティでのセキュアブート状態の表示機能、フィードバック ハブの操作性向上が導入されています。

Microsoftは、開発者やテスト参加者向けにWindows Insider Previewのビルド28020.1812(Canaryチャネル)を配信しました。このプレビュー版では、タッチパッドの右クリック領域の調整や、共有ドラッグトレイの誤作動防止、Windows セキュリティアプリでのセキュアブート状態確認などの機能改善が含まれています。なお、Canaryチャネルのテスト版であるため動作が不安定になる可能性があります。

対象日2026-04-10

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今回の要点

  • Windows Insider PreviewのCanaryチャネル向けに、ビルド28020.1812(KB 5083824)が公開されました。[1]
  • 設定画面のタッチパッド項目において、右クリックと判定される右下の領域サイズを選択できる新しい設定が追加されました。[1]
  • Windows セキュリティアプリ内で、端末のセキュアブートの状態や証明書状態を色の付いたバッジで確認可能になりました。[1]
  • フィードバック ハブのバージョン2.2604.101.0において、ウィンドウサイズの保持やマウス戻るボタン対応などの改善が行われました。[1]

具体的に改善されたこと

  • 共有機能のドラッグトレイにおいて、画面上部での誤呼び出しを減らし閉じやすくするために表示エリアの縮小調整が行われました。[1]
  • Windows セキュリティのデバイス セキュリティ画面にて、セキュアブートの状態と証明書の状態が緑・黄・赤のアイコンバッジとテキストで確認できるようになりました。[1]
  • フィードバック ハブアプリにおいて、前回のウィンドウサイズが記憶されるようになり、マウスの戻るボタンでページ移動が可能になりました。[1]
  • フィードバック ハブにおいて、中国語表示を使用している環境で賛成票(Upvote)ボタンが正しく表示されない問題が修正されました。[1]

追加・変更された機能

  • タッチパッドの設定メニューに、右下の右クリック領域の大きさを標準・小・中・大から選択できる新しい設定項目が追加されました。[1]

確認されている不具合・注意点

  • Canaryチャネルのプレビュービルドは動作が不安定な場合があり、一部の機能は徐々に有効化される段階的な展開方式が採用されています。[1]

影響を受ける可能性がある方

  • CanaryチャネルでWindows Insider Previewビルド28020.1812をテスト運用している開発者や検証参加ユーザー。[1]

安全に確認できること

  • 新機能をいち早くテストしたい場合は、設定のWindows Update画面で最新アップデートの即時入手トグルをオンにします。[1]
  • 機能に関する不具合や改善の意見がある場合は、ショートカットキー「WIN + F」でフィードバック ハブを起動して送信します。[1]

いったん避けたいこと

  • Canaryチャネルから製品版などの低いビルド番号のチャネルへ変更する際は、一般的な切り替えができないため、安易にクリーンインストール以外の操作を行わないでください。[1]

用語をかんたんに説明

Canaryチャネル
Windowsの未完成な最新機能を試験公開する配信枠です。開発の初期段階にあるため動作が不安定になることがあります。
セキュアブート
パソコンの起動時に不正なソフトウェアが読み込まれないように保護するセキュリティ機能のことです。

参照元

  1. 公式 Windows Blog:Announcing Windows 11 Insider Preview Build 28020.1812 (Canary Channel)

確認日時:2026年8月31日 02:08(日本時間)