プレビュー情報

Windows Insider PreviewのCanaryビルド29565.1000でのセキュアブート表示改善と操作性向上

MicrosoftはWindows Insider PreviewのCanaryチャネル向けにビルド29565.1000を公開しました。本プレビュー版では、Windows セキュリティでのセキュアブート状態の表示改善や、ドラッグトレイの誤動作を防ぐ調整、フィードバック Hubの操作性向上が含まれています。

Microsoftは2026年4月10日、Windows Insider PreviewのCanaryチャネル参加者向けにビルド29565.1000の配信を開始しました。このプレビュー版では、Windows セキュリティアプリでセキュアブートや証明書の状態を視覚的に確認できるようになるほか、高リフレッシュレートモニターでのバブルスクリーンセーバーの挙動調整やフィードバック Hubの改善が行われています。

対象日2026-04-10

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今回の要点

  • Canaryチャネル向けに新しい開発ビルドである29565.1000の配信が開始されました。[1]
  • Windows セキュリティアプリのデバイス セキュリティにおいてセキュアブートと証明書の状態が表示されます。[1]
  • 画面上部付近での誤操作を防ぐためドラッグトレイの表示サイズや閉じやすさが改善されました。[1]
  • フィードバック Hubバージョン2.2604.101.0によりウィンドウサイズの記憶やマウス戻るボタンに対応しました。[1]
  • 高リフレッシュレートのディスプレイ使用時におけるバブルスクリーンセーバーの動作速度が改善されました。[1]

具体的に改善されたこと

  • 高リフレッシュレートを設定したディスプレイにおいてバブルスクリーンセーバーの動作速度が適切に改善されました。[1]
  • ドラッグトレイの表示サイズが小さくなり画面上部での誤呼び出しの減少と閉じやすさの向上を実現しました。[1]
  • フィードバック Hubにおいて次回起動時にもウィンドウサイズが保持されマウスの戻るボタンでページ移動が可能になりました。[1]
  • フィードバック Hubで中国語表示を利用している際に賛成票の投票ボタンが正しく表示されない問題が修正されました。[1]

追加・変更された機能

  • Windows セキュリティのデバイス セキュリティ画面に緑・黄・赤のバッジアイコンとテキストでセキュアブートおよび証明書の状態を表示する機能が導入されました。[1]

確認されている不具合・注意点

  • Canaryチャネルのビルドは開発初期段階のプラットフォーム変更を含むため動作が不安定になる場合がありCanaryチャネルから離脱するにはWindows 11のクリーンインストールが必要です。[1]
  • 企業ITで管理されているデバイスやサーバーではセキュアブートの状態表示機能が既定で無効化されています。[1]

影響を受ける可能性がある方

  • Windows Insider ProgramのCanaryチャネルに参加して29500シリーズのビルドをテストしているユーザー。[1]

安全に確認できること

  • 新機能を早期に体験したい場合は設定のWindows Updateで最新の更新プログラムが利用可能になったらすぐに取得するトグルをオンにします。[1]
  • 新機能や不具合に関する意見や問題報告がある場合はショートカットキーのWin + Fを押してフィードバック Hubから送信します。[1]

いったん避けたいこと

  • Canaryチャネルのプレビュービルドは動作が不安定になる可能性があるため日常的に使用するメインのPCへ安易に導入することは避けてください。[1]

用語をかんたんに説明

Canaryチャネル
Windows Insider Programにおいて開発の初期段階にあるプレビュービルドが配信されるテスト用枠組みです。
セキュアブート
パソコンの起動時に不正なプログラムが読み込まれないよう保護するセキュリティ機能のことです。
ドラッグトレイ
画面上でファイルをドラッグした際に共有などの操作を補助するために表示される小さな操作用画面のことです。

参照元

  1. 公式 Windows Blog:Announcing Windows 11 Insider Preview Build for Canary Channel 29565.1000

確認日時:2026年8月31日 02:09(日本時間)