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対象Microsoft / Windows
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マイクロソフトは2026年6月23日、Windows 11 24H2/25H2向けにオプションのプレビュー更新プログラムKB5095093の配信を開始しました。本プレビューでは、トラブル発生時にPCの状態を以前の自動復元ポイントへ素早く戻せる機能や、更新の一時停止期間を最長35日まで柔軟に指定できるカレンダー機能が追加されました。さらにウィジェットやアクセシビリティの向上など、操作性を改善する多数の修正が含まれています。
対象日2026-06-23
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今回の要点
- PCの状態やアプリ、個人ファイルを自動で作成された過去の復元ポイントへ素早く戻せる復元機能が導入されました。[1]
- Windows Updateの設定画面からカレンダーを使って更新プログラムの停止終了日を最長35日後まで選択できるようになりました。[1]
- ウィジェット画面がマウスのホバーで勝手に開かないよう変更され、通知バッジの表示を抑えることで作業への集中を妨げない設計になりました。[1]
- 画面全体に色のフィルターを重ねるスクリーンティント機能や、拡大鏡の倍率を直接数値で入力できるアクセシビリティ機能が追加されました。[1]
- タッチパッドの右クリック領域のサイズを、設定画面から小・中・大など好みの大きさに調整できる機能が利用可能になりました。[1]
具体的に改善されたこと
- エクスプローラーでディスクイメージをマウントする際の応答性が向上し、アドレスバーにダブルバックスラッシュや引用符を含むパスを入力しても正しく認識されるようになりました。[1]
- Bluetoothヘッドフォンでマイクを消音にした際、Windowsの音量ミキサーと消音状態が連動するように改善され、再接続時の動作安定性が向上しました。[1]
- 新しいプリンターを追加する際に標準でIPP(Internet Printing Protocol)が優先して使用されるようになり、設定手続きの簡略化と接続の信頼性が向上しました。[1]
- ファイル削除時の確認画面において、元のファイル名ではなく内部用のファイル名が表示されてしまう現象が修正されました。[1]
- 通知バッジの件数表示が古いままで更新されない不具合が解消され、対応アプリの最新通知が正確に反映されるようになりました。[1]
追加・変更された機能
- PCを以前の正常な状態へ戻す「時点復元」機能が追加され、アプリや設定、個人ファイルを一括でロールバックできるようになりました。[1]
- Windows Updateの設定画面にカレンダー機能が追加され、更新の停止期間を最大35日後まで日付指定で一時停止できるようになりました。[1]
- アクセシビリティの設定に画面全体の背景色を変更するスクリーンティントが追加され、目の負担を軽減する色調整が可能になりました。[1]
- タッチパッドの設定画面で右クリックとして認識される領域の範囲を「標準」「小」「中」「大」から自由に選択できるようになりました。[1]
確認されている不具合・注意点
- 2026年6月9日以降の更新適用後、一部のサードパーティ製アプリからMicrosoft Office製品を起動できない現象が報告されています。本問題は7月14日以降の更新で修正されます。[1]
影響を受ける可能性がある方
- Windows 11 バージョン24H2および25H2を使用しており、新機能をいち早く試したい一般ユーザー。[1]
安全に確認できること
- プレビュー更新の適用を希望する場合は、設定の「Windows Update」から「オプションの更新プログラム」を選択して手動でダウンロードしてください。[1]
- 日常の運用で安定性を重視する場合は、プレビュー更新の適用を見送り、翌月配信される月例セキュリティ更新プログラムを待つことを検討してください。[1]
いったん避けたいこと
- プレビュー更新プログラムは必須のセキュリティ修正ではないため、トラブルを避けたい場合は無理に手動インストールを行わないでください。[1]
用語をかんたんに説明
- プレビュー更新プログラム
- 正式な月例更新の前に、新機能や修正を先行して試すことができるオプションの更新プログラムのことです。
- 復元ポイント
- パソコンのシステム設定やアプリの状態を保存しておき、問題が起きた際に過去の正常な状態へ戻せる仕組みです。
- ホバー
- マウスカーソルをアイコンや画面上の特定の場所に重ね合わせる操作のことです。
参照元
確認日時:2026年8月31日 02:07(日本時間)