既知の不具合

Windows 11 絵文字パネルのGIF機能停止をGIPHYへの切り替えで解決

Windows 11の絵文字パネルでGIFアニメが検索できなくなる問題について、マイクロソフトは2026年6月23日配信の更新プログラム(KB5095093)で修正を実施しました。従来の提供元であるTenorのサービス終了に伴い、新たにGIPHYへとプロバイダーを切り替えることで、引き続き絵文字パネルからGIF機能を利用できるよう改善されています。

家庭でWindows 11をお使いの個人ユーザー向けに、絵文字パネルに関する不具合解消の情報をお伝えします。2026年6月30日に従来のGIF提供元であるTenorがサービスを終了した影響で、絵文字パネルで「GIF サービスは利用できません」と表示される恐れがありました。マイクロソフトは2026年6月23日公開の更新プログラム(KB5095093)にて、新しいプロバイダーであるGIPHYを導入しました。最新の更新を適用することで、絵文字パネルのGIF検索機能を正常に利用できます。

対象日2026-06-23

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今回の要点

  • 従来のGIF提供元であったTenorが2026年6月30日にサービスを終了したため、絵文字パネルでGIFが利用不能になる問題が発生していました。[1]
  • マイクロソフトは2026年6月23日配信の更新プログラムKB5095093にて、新しいプロバイダーGIPHYを導入して問題を解決しました。[1]
  • 対象のOSはWindows 11のバージョン26H1、25H2、24H2であり、個人向けPCでも最新更新プログラムを適用することで復旧します。[1]
  • 同日の更新プログラムでは、ごみ箱からファイルを完全削除する際の確認画面に内部ファイル名が表示される不具合も同時に修正されています。[1]

具体的に改善されたこと

  • 絵文字パネルでGIF画像を検索・選択した際に「GIF サービスは利用できません」と表示されて機能が停止する不具合が解消されました。[1]
  • 新しいGIFプロバイダーとしてGIPHYが組み込まれたことで、絵文字パネル上でアニメーションGIFの検索と挿入が再び可能になりました。[1]
  • ごみ箱から単一のファイルを永久削除する際、ダイアログに本来のファイル名ではなく「$Rxxxxx.ext」のような内部管理名が表示される症状が修正されました。[1]

追加・変更された機能

  • 絵文字パネルの内部GIF提供サービスが従来のTenorからGIPHYへと新しいプロバイダーに変更されました。[1]

確認されている不具合・注意点

  • KB5095093適用後、特定のIntelドライバーを搭載した一部のDell製端末でデバイスマネージャーに警告が表示され、動作が重くなる影響が確認されていました。[1]

影響を受ける可能性がある方

  • Windows 11(バージョン26H1、25H2、24H2)で絵文字パネルのGIF検索機能を利用している一般ユーザー。[1]
  • ごみ箱からファイルを永久削除する際に確認メッセージ画面を表示させて利用しているWindows 11およびWindows 10のユーザー。[1]

安全に確認できること

  • Windows Updateを開き、「更新プログラムのチェック」を行って最新のアップデートをダウンロード・インストールしてください。[1]
  • 絵文字パネルでGIF検索が正しく機能するか確認したい場合は、キーボードの「Windowsキー + ドット(.)」を押してパネルを呼び出してください。[1]

いったん避けたいこと

  • 絵文字パネルの不具合に対して、複雑なレジストリ編集やシステムファイルの変更を自力で行うことは避けてください。[1]

用語をかんたんに説明

絵文字パネル
Windowsでキーボードのショートカットキー(Windowsキー+ドット)を押すと画面に表示される、絵文字やGIF画像を簡単に入力するための機能です。
GIFプロバイダー
絵文字パネルなどの画面内で表示・検索するための動く画像(GIFアニメ)データを提供する外部サービスのことです。
ごみ箱の確認ダイアログ
ファイルを完全に消去する際に「本当に削除しますか?」とシステムがユーザーに最終確認を行うための小さな通知画面です。

参照元

  1. 公式 Microsoft Learn:Resolved issues in Windows 11, version 25H2

確認日時:2026年8月31日 02:09(日本時間)