公開日
対象Microsoft / Windows
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2026年6月のプレビュー更新プログラム適用後、一部のDell製パソコンで特定のIntel IPF(Intel Innovation Platform Framework Processor Participant)ドライバーの動作に不具合が発生し、デバイスマネージャーに黄色の警告アイコンが表示されたり、処理速度の低下や電力消費の変化が起きたりしていました。マイクロソフトはこの互換性問題を解決するため、2026年7月17日付で帯域外更新プログラム(KB5121767)を公開し、対象機器へ自動および手動での配信を開始しました。
対象日2026-07-17
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今回の要点
- 2026年6月23日公開のプレビュー更新(KB5095093)適用後、一部のDell製PCでIntel IPFドライバーの互換性問題が発生しました。[1]
- 不具合が発生した端末ではデバイスマネージャーに黄色のビックリマークが表示され、性能低下や電力消費の変化などの症状が確認されました。[1]
- 原因は新しいWindows USB-C Connection Managerの仕組みとIntel IPFドライバーとの間の互換性不全によるものです。[1]
- マイクロソフトは調査期間中、対象機器への2026年7月14日のセキュリティ更新(KB5101650)の提供を一時的に保留していました。[1]
- 2026年7月17日にリリースされた帯域外更新(KB5121767)を適用することで、この不具合は解消されます。[1]
具体的に改善されたこと
- Dell製端末におけるIntel IPFドライバーの互換性不具合が修正され、デバイスマネージャーでの黄色の警告マーク表示が解消されます。[1]
- Intel IPFドライバーの不具合に起因していたパソコンの応答速度低下やパフォーマンスの悪化が改善し、本来の処理性能に戻ります。[1]
- 不具合発生時にみられた異常な電力消費や不安定なシステム動作が改善され、動作の安定性とバッテリー効率が回復します。[1]
- 一時的に配信が保留されていた累積的セキュリティ更新の機能や改善内容が、本更新の適用によってまとめて反映されます。[1]
確認されている不具合・注意点
- ホットパッチ機能を利用している環境では、専用のホットパッチ更新(KB5121768)を適用して問題を解決する必要があります。[1]
影響を受ける可能性がある方
- Windows 11 バージョン25H2または24H2を使用しており、特定のIntel IPFドライバーが組み込まれたDell製パソコンを利用しているユーザー。[1]
安全に確認できること
- 「設定」から「Windows Update」を開き、「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」をオンにして自動受信を確認してください。[1]
- 設定がオフの場合は、「Windows Update」画面で「ダウンロードとインストール」ボタンを押して最新の更新プログラムを適用してください。[1]
用語をかんたんに説明
- Intel IPFドライバー
- Intel Innovation Platform Framework Processor Participantドライバーの略で、パソコンの電力管理や処理速度を適切に制御するためのソフトウェアです。
- 帯域外更新(OOB更新)
- 定期的な毎月の配信日を待たずに、緊急で不具合修正を届けるために配信される特別な更新プログラムのことです。
- デバイスマネージャー
- パソコンに接続されている部品や周辺機器の動作状態を確認・管理するためのWindows標準のツールです。
参照元
確認日時:2026年8月31日 02:09(日本時間)