公開日
対象Apple / macOS
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macOS Sequoia 15.7.8は、Macの安全性を保つための重要なお知らせです。今回の更新では、システムの基盤であるカーネル部分で発生するメモリの誤動作や、ロック画面を介した情報漏えいなど、複数の脆弱性が修復されました。不正なアプリによる特権昇格やセキュリティ保護の迂回を防ぐ仕組みが強化されています。お使いのMacを最新の状態に維持するため、速やかなアップデートを推奨します。
対象日2026-07-27
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今回の要点
- Appleは2026年7月27日にmacOS Sequoia 15.7.8を正式にリリースし、多数の脆弱性を修正しました。[1]
- システムの重要な制御を担うカーネル部分において、メモリ処理の改善やアクセス境界の確認強化が行われました。[1]
- 不正なアプリがシステムの保護範囲を抜け出したり、管理者の権限を獲得したりする問題を解消しました。[1]
- ロック画面から連絡先や写真などの個人情報にアクセスできてしまう不具合に対して、制御の追加を行いました。[1]
具体的に改善されたこと
- カーネル内でのメモリ処理と境界チェックを改善し、遠隔やローカルの攻撃によるシステムの予期せぬ終了やメモリ破綻を防ぎます。[1]
- 不正に作成されたZIPアーカイブがGatekeeperのセキュリティ検証を迂回してしまう問題を、ファイル処理の強化により修復しました。[1]
- ロック画面およびSiriに関するアクセス制御を強化し、端末がロックされている際に第三者が写真や連絡先を閲覧できる問題を修正しました。[1]
- オーディオや画像、動画などのメディアファイル処理時に発生するメモリ異常を解消し、悪意あるファイルによるアプリの突然の終了を防ぎます。[1]
影響を受ける可能性がある方
- macOS Sequoiaを利用しており、Macの安全性や動作の安定性を保ちたいすべての個人ユーザーが対象です。[1]
安全に確認できること
- アップデートを実行する前に、大切なデータやファイルのバックアップを外部ストレージ等に保存しておきます。[1]
- システム設定のソフトウェアアップデートから、macOS Sequoia 15.7.8への更新を実行して最新状態にします。[1]
いったん避けたいこと
- 更新作業の途中でMacの電源を切ったり、ノートブックの画面を閉じて処理を不意に中断したりしないように注意してください。[1]
用語をかんたんに説明
- カーネル
- OSの中心となるプログラムで、ハードウェアとソフトウェアの橋渡しを行う最も重要な部分です。
- 脆弱性
- プログラムの不具合や設計上の欠陥のことで、放置するとセキュリティ上のリスクとなります。
- Gatekeeper
- Macにダウンロードされたアプリが安全であるかを自動で確認し、悪意あるソフトの実行を防ぐ保護機能です。
参照元
確認日時:2026年8月31日 02:07(日本時間)