OSアップデート

macOS Tahoe 26.6.2が配信開始:Safariの強制終了やメモリ破損など複数のセキュリティ脆弱性を修正

「macOS Tahoe 26.6.2」が公開されました。このアップデートでは、悪意のあるWebコンテンツを開いた際にSafariが強制終了する問題や、画像処理時のメモリ破壊など、複数の重要なセキュリティ上の問題が対策されています。安全にパソコンを使い続けるために、早めの更新が推奨されています。

Appleは「macOS Tahoe 26.6.2」の配信を開始しました。今回の更新は、システムの安全性を高めるためのセキュリティ修正が中心となっています。悪質なWebサイトの閲覧によって発生するSafariの予期せぬ終了や、アプリからの情報漏洩、カーネル関連の不具合など複数の脆弱性が解決されました。Macを利用しているすべての方に向けて、セキュリティ保護のために速やかなアップデートの適用が推奨されています。

対象日2026-08-17

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今回の要点

  • Appleは2026年8月17日にmacOS Tahoe 26.6.2をリリースし、システム全体の安全性を向上させるセキュリティ修正を提供しました。[1]
  • WebKitの不具合修正により、悪意のあるWebページを読み込んだ際にSafariが予期せず終了したり停止したりする不具合が改善されました。[1]
  • 画像処理機能(ImageIO)における不具合が修正され、特定の画像を処理した際に任意のコードが実行される危険性やサービス停止が防がれます。[1]
  • カーネルやAudioコンポーネントの問題に対処し、アプリによるメモリ情報の不当な読み取りやシステム障害、個人情報の漏洩リスクを軽減しました。[1]

具体的に改善されたこと

  • WebKitの不具合が改善され、不正なWebコンテンツを表示した際に発生していたSafariの突然の強制終了や不審な動作が解消されました。[1]
  • ImageIOでの入力検証機能とチェック処理が強化され、悪意のある画像を処理した際のメモリ破壊や不正なコード実行のリスクが軽減されました。[1]
  • カーネルのメモリ管理機能が向上し、リモートからの攻撃やアプリの異常動作によってシステムが予期せず終了する問題が防止されました。[1]
  • WebKit Historyのチェック処理が強化され、作成された悪質なWebサイトを訪問した際に閲覧データなどの情報が不当に漏洩するリスクが解消されました。[1]

影響を受ける可能性がある方

  • macOS Tahoeを搭載したMacコンピュータを使用しているすべての個人ユーザーおよびビジネスユーザーが対象となります。[1]

安全に確認できること

  • Macのシステム設定からソフトウェアアップデートを開き、最新バージョンの適用を実施して保護状態を最新に保つことをおすすめします。[1]

いったん避けたいこと

  • 未確認のウェブサイトや送元が不明なメールに記載されたリンクを無闇に開いたり、保護機能を無効化して使用したりすることは避けてください。[1]

用語をかんたんに説明

WebKit
SafariなどのWebブラウザでWebページを表示・処理するために使われている基本プログラムです。
カーネル
OSの中心として、パソコンのメモリやCPUなどのハードウェアを制御する最も重要なプログラムです。
脆弱性
プログラムの不具合などが原因で生じる、セキュリティ上の問題や安全上の抜け穴のことです。

参照元

  1. 公式 Apple Support:About the security content of macOS Tahoe 26.6.2 – Apple Support

確認日時:2026年8月31日 02:07(日本時間)