CUSTOM PC REPAIR

自作PC修理

自作PC(ユーザーメイドPC)は、CPU、マザーボード、メモリ、GPU、電源、ストレージなどを組み合わせた一台です。単一メーカーへ原因を任せにくいため、構成と症状を一つずつ分けて確認します。

PURPOSE & SYMPTOM

自作PCで相談の多い症状と確認点

原因や必要部品を一つに決める前に、近い症状・目的と現在構成を照合します。

01

電源がまったく入らない

コンセントや電源ケーブルだけでなく、電源ユニット、ケーススイッチ、マザーボード、短絡、配線の状態を確認します。

02

電源は入るが画面が映らない

POST状態、診断LEDやビープ、メモリ、GPU、映像出力先、CPU内蔵グラフィックスの有無を確認します。

03

起動と再起動を繰り返す

メモリ設定、電源容量、温度、BIOS、CPU・マザーボード互換性、接触状態などを切り分けます。

04

Windowsが進まない・青い画面になる

SSD・HDD、メモリ、ドライバー、更新、システム破損を分け、データを残すか初期化できるかを先に確認します。

05

ゲームや負荷時だけ落ちる

GPUとCPUの温度、電源供給、補助電源、冷却、ドライバー、メモリエラー、負荷条件を確認します。

06

SSDが認識しない・異音がする

接続規格、スロット共有、BIOS認識、ストレージ自体の障害を確認し、重要データがある場合は書き込みや通電を抑えます。

07

USB・LAN・音声だけ使えない

内部配線、マザーボード端子、ドライバー、BIOS設定、Windows設定、接続機器側の問題を分けます。

08

熱い・ファンがうるさい

吸排気、ほこり、ファン回転、CPUクーラー、グリス、ケース内配線、負荷時温度を確認します。

CHECK & WORK FLOW

自作PC修理の診断から引渡しまで

安全、データ、保証、現在構成を確認し、見積と作業内容への同意後に進めます。

  1. 1

    異臭、発煙、水濡れ、焦げ、異常発熱の有無と、残したいデータを最初に確認する。

  2. 2

    CPU、マザーボード、メモリ、GPU、電源、ストレージ、冷却、増設履歴を分かる範囲で記録する。

  3. 3

    発生条件、診断LED、ビープ、エラー、温度、Windowsログなどから症状を再現・分類する。

  4. 4

    安全に確認できる範囲で構成を絞り、部品、配線、設定、OSのどこに原因があるか切り分ける。

  5. 5

    修理、部品交換、データ救出、再構成、買い替え、作業しない選択肢と見積内容を確認する。

  6. 6

    同意された作業後に起動、温度、負荷、スリープ、再起動、対象機能を確認して引き渡す。

正式な対応可否、費用、納期、必要部品、データ保持、性能向上は、機器、構成、地域、希望内容の確認後に案内します。

COMPATIBILITY & DECISION

自分で確認する場合とPCHへ相談する場合の違い

作業経験、予備部品、測定手段、データの重要度で選びます。保証中の部品は、分解や交換前に販売元・部品メーカーの条件も確認してください。

自分で確認する場合とPCHへ相談する場合の違い
確認項目事前に確認することPCHで整理すること
構成情報 購入履歴、箱、型番、配線を自分で照合します。 分かる範囲の情報から構成表を作り、未確認箇所を分けます。
故障切り分け 予備部品や別環境が必要になる場合があります。 再現条件を確認し、部品、設定、OSの順に原因候補を整理します。
データ 初期化やストレージ操作の前に自分で保護判断が必要です。 本体修理とデータ救出を分けますが、保持や救出を保証するものではありません。
部品保証 各部品の購入元、保証期間、シリアルを個別に確認します。 保証を使う部品は作業前に販売元・メーカー確認を案内します。
交換部品 互換性、寸法、電源、BIOS、冷却を自分で判断します。 現在構成と目的を確認し、交換可否と周辺影響を整理します。
作業後確認 起動だけでなく温度・負荷・再起動などを自分で確認します。 合意した作業範囲に応じて、関連機能と安定性を確認します。

スマートフォンでは表を左右に動かして確認できます。

BEFORE CONTACT

相談前に分かると診断しやすい構成情報

すべて分からなくても相談できます。箱、購入履歴、注文書、Windowsのシステム情報、本体写真などが確認に役立ちます。

  • CPUの型番とCPUクーラー
  • マザーボードのメーカー・型番・BIOS更新履歴
  • メモリの規格・容量・枚数・取り付け位置
  • グラフィックボードの型番と補助電源
  • 電源ユニットのメーカー・型番・定格出力
  • SSD・HDDの型番、接続方式、残したいデータ
  • ケース、ファン、水冷等の冷却構成
  • 直前に交換・増設・更新したものと表示されたエラー

STOP & RECONSIDER

通電・分解を続けないほうがよい状態

  • 焦げたにおい、煙、火花、液漏れ、強い発熱がある。
  • 電源投入のたびに異音や短絡を疑う症状が出る。
  • 重要データのあるSSD・HDDが認識不安定、極端に遅い、異音がする。
  • BIOS更新や配線変更の途中で状態が分からなくなっている。

RELATED GUIDES

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FAQ

自作PC修理のよくある質問

ほかの店で購入した部品を組み合わせた自作PCでも相談できますか?

相談できます。部品の型番、購入元、組み立て時期、増設履歴、現在の症状を分かる範囲で確認します。地域、部品、状態により対応できない場合があります。

電源は入るのに画面が映らない場合、GPU故障ですか?

GPUだけが原因とは限りません。メモリ、電源、マザーボード、CPU、映像出力先、BIOS設定など複数の可能性があります。

途中まで自分で分解した状態でも相談できますか?

配線や取り外した部品を含めて状態を確認します。不足品、破損、組み立て状態によって診断範囲や対応可否が変わります。

自作PCの中のデータを残したまま修理できますか?

可能性は状態と作業内容で変わります。重要データがある場合は、初期化やOS再インストールより先に希望を伝えてください。保持や救出を保証するものではありません。

原因が複数ある場合も対応できますか?

構成や症状を確認して原因候補を分けます。複数部品、配線、設定、Windowsが重なっている場合は、段階ごとの作業内容と見積を確認して進めます。

NEXT ACTION

自作PCの構成と症状を、分かる範囲から整理します

型番がすべて分からなくても、電源、画面、音、診断LED、直前の作業、必要なデータから確認を始められます。

掲載する製品名・ブランド名は各社の商標または登録商標です。本ページは独立した相談情報であり、各社との提携・認定関係を示すものではありません。